ポートフォリオの2作目で、工程ごとに自分用の手順書を先に書いてから着手しています。
その手順書には、各ステップに「こうなったら成功」という確認方法を必ず書くようにしていました。
今日、その1行がバグを見つけました。
目次
11枚出ました
管理画面に一覧を出す手順で、手順書にはこう書いてあります。
こうなったら成功: 自分のカードが7枚出る
実際に画面を開いたら、11枚出ました。
数が違うのですぐ異常だと分かって、調べたら権限まわりの設定が緩く、
他人のデータまで見えている状態でした。
書いていなかったら、たぶんスルーしていました
管理画面にカードが並んでいる絵は、それ自体はまったく正常に見えます。
自分のカードが一覧されている画面として何も不自然なところがないので、「一覧が出た、次に進もう」で終わっていたはずです。
気づくとしたら、もっと後の工程か、最悪だと公開したあとでした。
11枚を異常だと判断できたのは、7枚だと先に書いてあったからだけです。
手順書の役割が1つ増えました
これまで手順書は「時間を縮めるもの」だと思っていて、実際、罠を先に書いておいた工程は見積の半分で終わっています。
今日わかったのは別の面でした。
- 速さ: 詰まりそうな場所を先に書いておくと、探索の時間が消える
- 検出: 期待する結果を先に書いておくと、違ったときに気づける
後者は「時間が短くなる」形では現れません。
むしろ今日は、予定外のバグ修正が乗って見積を超えました。
おわりに
見積を超えた日の記録に「手順書のおかげで時間が縮まらなかった」と書くのは、
書いていて変な感じがします。
でも起きたことを素直に書くと、手順書が仕事を増やしたが正しいです。
見つけなければ、その分の時間はかかりませんでした。
かからないまま、バグのほうが残っていました。
数字だけ見ると悪い日ですが、記録としてはそう読まないでおこうと思っています。
