3ヶ月後にスキルを測り直したら、伸びた場所が1箇所に集中していました

4月に、フロントエンドへの転向に必要なスキルを5つの領域に分けて、
100点満点で自己採点しました。そのときの数字が14%です。

3ヶ月あいだが空いたので、同じ配点で測り直しました。

目次

推移

時期 充足率
学習開始前(4月) 14%
5月 15%
7月末 55%

採点の方法そのものは前に書いたので、ここでは触れません。
気になる方は「現在地14%」をどう算出したかのほうを見てください。

今回書きたいのは、3ヶ月ぶんの推移を並べて初めて見えたことです。

+40のほとんどが、1週間で発生していた

4月から7月末までで41ポイント伸びています。
そのうちのほとんどが、7月下旬に1本のアプリを作った1週間で入っていました。

5月から6月にかけて、動画教材を2ヶ月ほど通しています。
その期間の伸びは1ポイントです。

教材で理解したつもりになっていた部分が、作るまで点数として立たなかった、
ということだと思っています。使えるかどうかで採点していたので、
読んだだけの知識は加点しにくい配点になっていました。

これは採点の設計が良かったというより、たまたま自分の弱点を露出させる形だった、
というのが正直なところです。

伸びていない領域もはっきり出た

上がった領域だけでなく、動かなかった領域も見えました。

  • チーム開発の経験 — 一人で作っている限り増えません
  • 型システムの体系的な理解 — 書けてはいるが、説明できるほどではない

どちらも「そのうちやる」と思っていた領域です。
数字にすると、3ヶ月間ずっとゼロのままだったことが分かります。

伸ばす順番を決めるうえで、ここが見えたのは大きかったです。

4月の時点でも14%あった

もうひとつ、測り直して改めて思ったことがあります。

4月の自分は「フロントエンドについては何も持っていない」と思っていましたが、
点数は14%でした。ゼロではありません。

内訳を見ると、HTML/CSSの実務・Gitの基本操作・クライアント対応が入っています。
Web制作でやってきたことが、そのまま資産として効いていました。

未経験と転向は違う、という話は前の記事に書いたので繰り返しませんが、
3ヶ月後に測り直しても、この14%は減っていません。

過去のスナップショットは書き換えないことにした

運用で決めたことが2つあります。

過去の採点は書き換えない。
今の目で見れば「4月の自分はもっと低かった」とも「もっと高かった」とも言えますが、
書き換えると推移が意味を失います。当時の目で付けた点として残します。

尺度を必ず書いておく。
この100%は「Junior採用の水準」に置いた100%です。
「内定を取れる状態」を100%にすると別の数字になります。

尺度を書き忘れると、次に見たとき自分の現在地を読み違えます。
55%という数字だけが残ると、何に対しての55%か分からなくなるからです。

感覚では「まだ全然できていない」だった

測る前の感覚は、正直「まだ全然できていない」でした。

数字にすると、その感覚が全部間違いというわけでもありませんでした。
足りていない領域は実際に足りていません。

変わったのは、足りない場所と足りている場所が分かれて見えるようになったことです。

伸びない期間があること自体は、たぶん問題ではありません。
どこで伸びたかを知らないまま次の計画を立てるほうが、問題だったと思います。

次の3ヶ月は、動かなかった2領域に時間を寄せます。
そしてまた測り直します。

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