転職用のポートフォリオとして、個人でWebアプリ「Hubpin」を作っています。
制作の経緯は「Hubpin 開発記録」に時系列でまとめています。
作業中に、いま決めなくていいことが出てきます。
そういうときは開発ログに「これはあとの工程で決める」と送り先を書いて、先へ進んでいました。
自分なりの仕分けのつもりです。
その工程が来ました。
振り返りの資料を開いたら、その件が1件も入っていませんでした。
数えたら、6件落ちていました
受け取り側の一覧は12件でした。
送り出した側の開発ログを検索して突き合わせたら、そこに無いものが6件出ました。
送り出した側には全部書いてあります。
抜けていたのは、受け取る側のほうでした。
落ちていたものの中には、けっこう重いものもありました。
ひとつは、送信中にボタンが反応しなくて連打できてしまう、という挙動の穴です。
もうひとつは、二段階認証を設定していないことでした。
開発ログには後日必ず、と書いてあって、3日沈んでいました。
対策を実行したうえで、もう一度落ちました
実はこれ、2回目でした。
前回同じことが起きたときに、対策を決めています。
送り先で検索して、件数を突き合わせる、というものでした。
今回はその検索を実行したうえで落ちています。
理由を調べたら2つありました。
ひとつは、検索したファイルが1つだったことです。
送り出した側は9本のうち7本に散っていました。
検索にヒットしても、入らないものがありました
もうひとつが厄介でした。
落ちた項目のひとつは、検索にはちゃんとヒットしています。
それでも受け取り側に入っていません。
開発ログにはこう書いてありました。
論点は、この色を直すかどうかではなく、画面全体の色を一段締めるかどうかだ。
そして締めくくりが、この工程では1つも変えない、でした。
やることが1つも書いてありません。
受け取り側の一覧は、やることを並べる器でした。
やることの形をしていないものは、検索で見つかっても変換されずに落ちます。
論点として正しく書いてあるぶん、書いた側は送ったつもりになっています。
書いたかではなく、届いたかを数える
送り先を書くのは、届く仕組みではありませんでした。
数え方そのものは単純です。
送り先で検索して、件数を突き合わせるだけで、5分あれば終わります。
ただし、動詞が無い項目は検索に引っかかっても器に入りません。
送るときに、やることの形へ直しておく必要がありました。
AIとのやりとりだから起きた、という話ではないと思っています。
記録が残っているぶん、時系列が見えただけです。
送ったのに読まれていない、読まれたのに判断に入っていない。
人同士でも起きることだと思います。
