フロントエンドへの転向を目指して学習を続けていますが、
進み方にムラがあるのが気になっていました。
進捗を時系列で並べてみたら、止まる期間と進む期間がきれいに分かれていました。
期間ごとに並べた結果
| 期間 | やっていたこと | 結果 |
|---|---|---|
| 2026年5〜6月 | 動画教材を通していた | 2ヶ月ほぼ停滞。TODOが3セッション持ち越されて消えた |
| 7月前半 | Reactを完走、TypeScriptはテキスト教材に切り替え | 進んだ |
| 7/22〜7/28 | 1作目のアプリを作っていた | 7日で企画から公開まで完了(当初見積2〜3週間) |
止まっているのは、動画教材を通していた期間です。
そして作り始めた週は、2〜3週間と見積もっていたものが7日で終わっています。
半分以下でした。
停滞リスクは「作る期間」ではなく「学ぶ期間」にあった
計画を立てるとき、自分は無意識に逆の想定をしていました。
学習は決まったものを順番に消化するだけだから読める。
制作は何が起きるか分からないから、バッファを厚めに取っておこう。そう考えていました。
実績はその逆でした。バッファを食い潰したのは学習フェーズのほうです。
理由はいくつか思い当たります。
- 学習には終わりの判定がない。「理解した」は自分で決めるしかない
- 動画は再生している限り進んでいる感覚が出るので、止まっていても気づきにくい
- 締切がないので、遅れが遅れとして表面化しない
制作にはこれが全部ありません。動くか動かないかで判定されるし、
公開日を決めれば締切になります。
「後ろ倒しした」と思っていたが、追いついていた
もうひとつ発見がありました。
自分では「5〜6月で遅れたぶん、計画を後ろにずらしてしまった」と思っていました。
ところが実績を並べたら、当初の計画に追いついていた。
7日で1作目が終わったぶんが、停滞ぶんをまるごと吸収していたからです。
遅れていた感覚だけが残っていて、数字は追いついている。
このズレは、記録を並べるまで見えませんでした。
対策として決めたこと
同じことを繰り返さないために、2つ決めました。
学習フェーズに期限を切る。
バッファは制作ではなく学習に置く。「終わるまでやる」にしないで、
何日でここまで、と先に決めます。
完了判定を「章の消化数」ではなく「次に進めるか」で置く。
章を何個読んだかは、理解の指標になりません。
次のフェーズの工程表を自分で引けるか、のような形で置くほうが、
読み終わっていない章があっても前に進めます。
実際、次の学習フェーズではこの2つを入れて、1ヶ月の計画を1週間に縮め、5日前倒しで終わっています。
バッファは「遅れてよい」の許可証ではなかった
一番効いた気づきはこれでした。
計画にバッファを積むとき、自分はそれを「遅れても大丈夫な余裕」として読んでいました。
だから学習が長引いても、バッファの範囲内なら問題なしと判断していた。
そうやって使っているとバッファは必ずなくなりますし、しかもなくなったことに気づくのは制作フェーズに入ってからです。
どこで時間を使っているかを記録しておくと、この読み替えに気づけます。
感覚は「がんばっている」としか言いませんが、時系列は正直でした。
