準備工程が見積の3割で終わった理由は、先週の自分だった

転職用のポートフォリオとして、個人でWebアプリ「Hubpin」を作っています。
制作の経緯は「Hubpin 開発記録」に時系列でまとめています。

最初の工程は準備でした。
見積は2時間です。

35分ほどで終わりました。

速かった理由は、集中していたからではありません。
当日、考えることが残っていなかったからでした。

サーバーの切り替え手順も、記録のルールも、要件も、工程表も、先週までに作り終えています。
当日やったのは、書いてあることを実行するだけでした。

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1作目でも同じことが起きていました

思い返すと、1作目でも似た現象がありました。

説明書きを整える工程は見積3時間で、実際は1時間です。
素材が記録してあったので、何を書くかを考えずに済みました。

作品の紹介ページを作ったときは、そもそも工程に入れていませんでしたが、40分で終わっています。
文面と構成と画像の対応表が、先に揃っていたからです。

逆に、実績を記録していなかった実装の工程は、いまも見積の精度がゼロのままです。

実装の工程では、縮みませんでした

ここが本題です。

準備の工程が1件だけ速くても、たまたまなのか、準備が効いたのかが分かりません。
最初の段階が全部終わってから、答え合わせをしました。

準備の工程は見積2時間に対して35分で、0.29倍です。
段階全体で見ると、見積66時間に対して57.88時間で、0.88倍でした。

つまり、ほぼ見積どおりでした。

縮んだのは準備の工程だけで、実装の工程では効いていません。

短縮されたのは、作業ではなく判断でした

並べてみて、そういうことかと思いました。

準備をすると速くなる、という話ではありませんでした。
準備した分だけ、当日に決めることが減る、という話でした。

決めることが多い工程ほど大きく縮んで、手を動かす量で決まる工程では効きません。
実装は書く量が決まっているので、前の週に何をしても短くなりませんでした。

見積が当たらない理由も、同じところにありそうです

自分の見積はよく外れます。

いままでは、作業の量を読み違えているのだと思っていました。
今回の数字を見ると、そこではないような気がしています。

当日に何を決める必要があるかを、数えていませんでした。

作業の時間は見積もれても、迷う時間は見積もっていません。
そこが読めていないから、決めることが多い工程ほど大きく外れます。

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