Xのプロフィールを書き換えました。Web制作の営業文から、フロントエンドに寄せた文へ。
きっかけは、タイムラインとプロフィールが噛み合っていないと気づいたことでした。
投稿しているのは学習と実装の記録ばかりなのに、プロフィールに飛ぶと制作会社向けの営業文が出てきます。
Zennの記事から来てくれたエンジニアが、最後にそれを読んで帰っていく。
そういう導線になっていました。
旧プロフィールは、誰に向けた文章だったか
これまでの文章は、制作会社の発注担当者に読んでもらうつもりで書いたものでした。
- 「工数削減を実現する実装パートナー」
- 「納期厳守・報連相徹底」
- 「ご相談はDM」
読者を絞って書いたので、文章としては間違っていません。書いた時点では、これが正しかったと思います。
数えてみたら、その読者はもう来ていなかった
書き換える前に、この看板が実際に効いているのかを数えました。
- X経由のWeb制作の受注は、2年で1件
- そもそも新規営業自体をもうしていない
- 相談してくれる会社は前から付き合いのあるところで、Xを見て来るわけではない
看板は掲げ続けていましたが、それを見て来る人はいなくなっていました。
「降ろすのが怖い」の正体
窓口を消したら相談が来なくなるのでは、と一瞬思いました。
でもこれは、機会損失の見積もりを感覚でやっていただけでした。
数えたら、失うものがほぼゼロだと分かりました。分かってから決めました。
怖さの正体が「損失の大きさ」だったのか「数えていないこと」だったのか。
今回は後者でした。
Web制作は、下に敷いた
Web制作をやめてフロントエンドに行く、という書き方にはしませんでした。
今もホームページを作っていますし、依頼してくれる人がいます。そこはプロとしてやります。
その上に乗せて領域を広げている、という構図にしました。
表示名も変えています。
- 旧:
まつたけ|Web実装設計・コーディング - 新:
まつたけ|Web制作→フロントエンド
矢印1つで、今どこにいて、どっちへ向かっているかが出ます。
固定ポストは変えていません。2作目のポートフォリオを公開するときに差し替える予定です。
プロフィールと固定ポストを同時に入れ替えると、どちらが効いたのか分からなくなります。
Reactと書かなかった理由
技術欄は Next.js / TypeScript の2つだけにしました。
Reactを書かなかったのは、Next.js が React のフレームワークだからです。書けば含意されます。
でもTypeScriptは含意されません。Next.js は JavaScript でも書けるからです。
含意されるものと、されないものがある。並べる技術を選ぶときの基準になりました。
3回直して決まった
bioは1発で決まりませんでした。画面に貼ってから3回直しています。
1. 中黒(・)を減らす
2. 長い1文を割る
3. 最終行を言い換える
108字だったものが、148字・5行になりました。
事前に「1行25字くらいで折り返すだろう」と見立てていましたが、実際は全角28字でも1行に収まりました。
文字数の見立ては、画面に貼って数えたほうが早い。ここも感覚で決めなくてよかったところです。
書いた時点の自分か、今の自分か
プロフィールは、書いた時点の自分ではなく、今の自分を説明するものでした。
これまでの文章は、書いた当時の自分を正しく説明していました。
ただ、そこから変わったぶんを反映しないまま置いてありました。
看板を降ろすかどうかで迷ったとき、自分はその看板を見て来た人の数を数えました。
決まったのは、そのあとでした。
