10月7日に、1日で10社へ応募しました。
どの会社の応募フォームにも、メッセージを書く欄があります。
そこには毎回、その会社のどこに惹かれたかを書いています。
この「惹かれた点」の書き方で、最初の1社からつまずきました。
求人の目立つところを理由にした文が、しっくりきませんでした
最初の1社のメッセージは、求人の仕事内容に並んでいた具体的な改善の仕事を、惹かれた理由にして書き始めました。
求人の中でいちばん具体的に書かれていたところです。
ところが、書いた文を読み返すと、しっくりきませんでした。
その仕事がどういうものなのか、自分はまだよく分かっていなかったからです。
分かっていないものに「惹かれた」とは言えません。
求人の中で目立つところが、自分の惹かれたところとは限りません。
自分の気持ちと違う理由は、面接で深く聞かれたときに続かないと思いました。
候補を並べて、自分で選ぶことにしました
そこからは、やり方を変えました。
求人を読んで、惹かれそうな点の候補をいくつか並べます。
その中から、本当に惹かれたものだけを自分で選びます。
文は、選んだものだけで作ります。
この形にしてからは、1社ずつ違う理由になりました。
選んだ点が、最初に書いた文と同じだった会社もあります。
それでも、選び直したうえで同じなら、自分の理由として書けます。
直したことが2つあります
1つ目は、求人の言い回しをそのまま使わないことです。
求人の言葉を並べると、写しただけの文に見えます。
普段自分が使う言葉に言い直してから書いています。
2つ目は、よく分からない技術を書かないことです。
面接で聞かれて説明できないことは、書類に置かないようにしています。
夕方に出した1社では、選んだ惹かれた点の一文を、送る前に自分で削りました。
読み返すと、どの自社開発の会社にも当てはまる理由になっていたからです。
どこにでも当てはまる理由は、その会社を選んだ理由になりません。
合わない会社には出しませんでした
その日見た14社のうち、10社に出して、4社は出しませんでした。
募集名はフロントエンドでも、中身が Web制作の仕事だった会社が3社。
雇用の形と配属先が、開発の現場に入れなさそうだった会社が1社です。
応募するだけなら費用はかかりません。
それでも、合わないと分かっている会社には出さないことにしました。
声をかけてもらった会社にも出しました
反対に、会社のほうから興味を持ってもらえた求人もありました。
内容は良さそうでしたが、向こうから声がかかったことに、かえって少し身構えました。
自分でも会社の評判を調べてみました。
気になる声もありましたが、自分がいちばん大事にしたいこととはぶつかりませんでした。
今は、開発の経験を積める環境に入ることを何より優先しています。
これから何十社も応募していく中の1社だと考えると、それほど怖くはありませんでした。
なので、この会社にも出しました。
送る前に、言い切れない一文を言い換えました
10月9日にも、送る前に直した文がありました。
1つ目は、自分のアプリについての一文です。
「実際に使ってもらうことを前提に、公開・運用してきた」と書いていました。
送る前に読み返して、新規の登録をまだ開けていないことに気づきました。
今ログインできるのは、自分とデモ用のアカウントだけです。
「アクセス解析を入れて公開し、Lighthouse で計測しながら改善してきました」に書き換えました。
計測した数字は書いていません。
測り直すたびに数字が揺れたので、比べられる数字ではなかったからです。
2つ目は、サーバー側の経験についての一文です。
最初は「バックエンドは、個人開発で Supabase を使い」と書いていました。
フォームに入れてから、これでは「サーバーのコードは書いていないのでは」と読まれるかもしれない、と気になりました。
Supabase は、データベースや認証をまとめて用意してくれるサービスだからです。
そこで、やったことの名前で書き直しました。
サーバー側の処理は、Next.js の Server Actions と Supabase の PostgreSQL で作った。
テーブルの設計や、ユーザーごとに見られるデータを制限する設定(RLS)まで自分で行った。
そういう書き方です。
まだ経験のない Ruby on Rails や Laravel は、入社後に学ぶと書きました。
どちらも、大きい言葉を、自分がやったことの名前に置き換えています。
面接で聞かれて答えに詰まる文は、書類に置かないようにしています。
惹かれた点を選ぶのは自分です
志望動機に書くのは、求人の良いところではなく、自分が惹かれたところです。
それを選べるのは自分だけだと思っています。
1社ずつ求人を読むので、合わない会社は応募の段階で外せます。
読むのは要点だけなので、時間をかけすぎずに数も出せます。
返事が来た会社のことは、そこから改めて詳しく調べるつもりです。
