面接の準備で、自分の応募書類に書いたことを「なぜそうしたか」の問いに直して練習した

Web制作の仕事をフリーランスで2年半ほど続けながら、フロントエンドエンジニアへの転職を目指しています。
7月から React と TypeScript を学び、個人開発でアプリを2本作りました。

応募の前に、作ったものを面接で話す練習を始めました。
練習の元にしたのは、自分の応募書類です。
書いてあることを「なぜそうしたか」の問いに直していくと、話す順番も、書類のずれも見えてきました。

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練習の元は、自分が書いた書類にしました

最初は、技術の名前を並べたリストで理解度を確かめようとしていました。
「Promise と async / await」のような名詞の並びです。
ただ、何を言えれば終わりなのかがどこにも書いておらず、進めにくいリストでした。

9月14日に応募までの計画を立て直したとき、練習の元を「自分で書いたこと」に変えました。
職務経歴書、スキルシート、作品の説明ページ、README には、自分で書いた主張が並んでいます。
面接官が先に読むのはそこで、聞かれるのもそこからです。

書いてあることを「なぜそうしたか」の問いに直しました

翌日から、書類に書いてあることを1つずつ問いに直していきました。
答えは書かず、問いだけです。

たとえば作品の説明ページの最初の節からは、「なぜ作ったか。何に困っていて、作って何が変わったか」。
スキルシートの「状態管理ライブラリを使わない判断」からは、「なぜ使わなかったのか。どうなったら入れるのか」という問いができました。

問いの形になると、どこで終わるかが見えます。
何も見ずに声に出して1分で答えられたら完了、という基準にしました。

全部をやる時間はないので、書類の目立つ所から順に選んでいます。
面接官が書類を読んで最初に聞くのは、目立つ所だろうと考えたからです。
話しやすいものから選ぶと、いちばん聞かれやすい所が手つかずで残ります。

「何をしたか」より先に「なぜ」を話す練習になりました

書類に書いてあるのは、ほとんどが「何をしたか」です。
そのため、声に出して答えると、最初はどうしても「何をしたか」から話し始めていました。
「なぜそうしたか」は、話の最後に付け足す形になりがちでした。

ただ、「何をしたか」は書類を読めば分かります。
面接で聞かれるのは、たいてい「なぜ」のほうだと思います。

3つ目の問いでは、1回目から「なぜ」を先に話せました。
書類の一文を問いに直して答える練習は、話す順番を入れ替える練習にもなっていました。

答えるときは、実物を開いて確かめました

状態管理の問いでは、スキルシートに「1画面・4つの state で足りる規模のため useState のみで構成した」と書いていました。

答えを組み立てるときは、アプリの実物の構造と並べて確かめています。
状態管理ライブラリは、値を使わない部品を何段も経由して渡す手間(prop drilling・バケツリレー)をなくすための道具です。
プレート計算機は画面が1つで、値を渡すのも1段だけなので、その手間がそもそも起きていません。
入れても解決する問題がないので、入れなかった。
値を何段も渡すようになったら、そこが入れどきです。
問いの後半の「どうなったら入れるのか」まで、1つの答えにまとめられました。

実物を開くと、書類のほうの細かいずれも見えてきました。
書類の「4つの state」は親の部品が持つ値の数で、入力欄の部品の中にも、入力中の文字を持つ値がもう1つあります。
どう数えたかを言えるようにしておかないと、聞かれたときに迷うところでした。

問いを作る途中では、スキルシートに古い数字が残っているのも見つかりました。
表示速度の計測値が前のバージョンのままだったので、練習に入る前に直しています。

書類を読み返していたときは、こうしたずれに気づいていませんでした。
問いに答えようとして実物を開いたときに、初めて目に入りました。

名前のリストより、自分の書類から作った問いのほうが進みました

予定していた分は、9月29日に終えました。
あとは面接で実際に話しながら固めていくことにしています。
答えの見本と、次に話すときの手がかりになる言葉は、面接の前に読み返せるように残してあります。

技術の名前を並べたリストでは、どこまで言えれば終わりなのかが決まりませんでした。
自分の書類に書いた一文を「なぜそうしたか」の問いに直すと、聞かれそうな順番と、終わりの形が両方決まりました。

次に面接の準備をするときも、練習の元には、自分が人に見せる書類に書いたことを置こうと思っています。

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